テニスのコート上のマナー　初心者編

どのスポーツでもそうだと思いますが、テニスにもマナーがあり、知らないと恥ずかしい思いをしてしまう場面があります。そうならないためにも最後まで読んでいただき、マナーの良いテニスプレイヤーを目指しましょう。

テニスコートのルールを守ろう

テニスをするときは、レンタルコートを利用することが多いと思います。

その他にもテニスコートによってやらないといけないことがあるかもしれません。初めて利用するコートであれば事前にしっかり確認しておきましょう。

あまりにもマナーが悪い場合は出禁になるここともあるので注意しておきましょう。

コート内での食事は禁止

基本的にコート内での食事は禁止tなります。食事をする際はコートの外でするか、事前に食事を済ませておくようにしましょう。

たまにベンチで弁当を食べている人を見かけることがありますが、かなり恥ずかしいのでやめておきましょうね。コート内でパンを食べたりするのであれば、周りからはいめないように、こっそり食べてくださいね。（これも本当は良くありません）

相手にボールを渡すとき

前提として、自分側のコート内にあるボールは、どっちが打ったとかは関係なく、自分で拾いにいきましょう。逆にネットを超えて取りに行くようなことはしなく大丈夫です。

相手コート側のコートから離れたところに１球、相手コート側のネット際に1球。

このような場合、相手が離れたボールを取りに行っている間に、ネット際のボールを拾ってあげましょう。

※速い球を打ってしまったり、受け取りにくいボールを送ってしまった場合は、一言「すみません」と謝罪を入れる方が良いです。

 

足元のボールには注意

レッスン中、練習中の場合

レッスン中や、サークルでの練習中等で、足元にボールが転がることがあります。自分の足元にボールが来た時は気付けば排除すると思います。

気をつけてほしいのが、相手の足元にボールが落ちていて、気付いていない場合です。いいラリーをしているから止めたくない、とかは論外です！その人がボールを踏んで捻挫してしまうと練習は終了です。

当たり前の事ですが、相手を怪我させないためにも足元にボールが来て、気付いてない場合はプレイをただちにやめて、声をかけてボール排除を行いましょう。

試合中の場合

試合のラリーにボールが転がってる場合は、プレイを止めてやり直すことができます。

基本的にはボールが入ったコート側に止める権利があります。その人が止めなければ、プレイが続行する場合もあります。

ただ、意外と揉める原因にもなりますので、注意してください。

止めるときは相手が打つ前に止めるようにしましょう！

ボールが隣のコートに入った場合

隣のコートにボールが入ってしまった場合は、隣のコートにいる人が取ってあげるのがマナーです。ただ自分で取った方が早い場合等は、すみません、と一言声掛けをしてから入るのが良いです。

無言で取りに行ったりすると、

なんだコイツは！

となってしまいますので気をつけましょう(^_^;)

※プレイ中には絶対入りません。相手の足元に行って踏んでしまいそうな危険な場合は声をかけて知らせてあげましょう！

まとめ

テニスをする中での最低限のマナーをお話しました。とりあえず今回の内容を頭に入れておけば、恥ずかしい思いをすることはないと思います。

テニスの経験が長い方は当たり前のように自然としているでしょう。そういう人を見ていると自然と身に付いていきます。

まだテニスを始めて間もない方は、今回の５つを最低限できるように心がけてください^ ^