ボレーの基本！初心者の方は必見！
- ボレーになかなかスピードが出ない
- ラケットを振ってしまって、ミスが増える
- ラケットを引いてセットしてしまって振り遅れる
このような悩みを解決したい人が多いのでは
ないでしょうか？
難しく考えずに一つずつ解決していきましょう。
この記事を最後まで読んで、これからの練習に
役立ててもらえると嬉しいです。
それではいきましょう！
ボールにパワーを伝える方法！
これはどのスポーツにも共通してきます。
ボールにパワーを伝える方法は
「インパクトの瞬間に伝えたい力を加える！」
です！
なんでこんなに細い人なのにあんなにスピードが
出るんだろーと不思議に感じたことはないですか？
スピードを出すためには
インパクトまでの準備が大事になります。
まずはリラックスして準備できるかです。
インパクトの瞬間に力を入れないといけないのに、
準備の段階で力が入ってると、
インパクトの時に力を入れれませんよね。
そのためにはまず、ラケットを立てて構えます。
利き手はグリップを持ち、
反対の手はラケットのスロート部分を持ちます。
利き手になるべく力が入らないようにします。
ボールがとんできて、
打つ際にラケットをセットすると思いますが、
必ずラケットヘッドが立ててください。
ラケットヘッドが下がってしまうと、
先端の重みでセットの時に右手に力をいれて
支えないといけません。
そうなるとインパクトの時に力を加えるのが
難しくなってしまいます。
ラケットをセットするときには小指、親指の二本で握ります。残り３本の指はそえる程度。
ボールがラケット面に当たる瞬間に残り指で力を入れます。
タイミングよくインパクト時にラケットを握ることができれば
ボールにうまく力が加わったことになります。
バックハンドボレーも同じことが言えます。
片手バックのボレーでは
セットは左手で行い、インパクトの瞬間に右手の力を使います。
いかにリラックスして準備することが大切かということです。
力を伝える練習方法
これは簡単な方法です。
キャッチボールです。
キャッチボールがうまくできるようになれば、
力を入れるタイミングがつかめてきます。
ボールがとんできたら、掌を開いて待ちますよね。
そしてボールを捕る瞬間、
力を入れてキャッチします。
・キャッチボール
手のひらを開く→→→ボールキャッチ
・ボレー
ラケットセット→→→インパクト
インパクトの瞬間とボールをキャッチするタイミングは同じですよね。
以上のことから、ボレーとキャッチボールは
力の使い方が似ていますので、
ボレーを打つイメージを持って
キャッチボールの練習もしてみてください。
ラケットを振らずにボレーする為には
ボレーをミスしてしまう人の原因の一つは
「ラケットを振りすぎて、コントロールできない。」
です。
掘り下げて解説していきます。
ラケットのセットは必ず前！
ラケットを振ってしまうということは、
セットの時にラケットを引いているということです。
ボレーはネット前で打つショットになりますので、
ストロークとは違い、相手が打ってから自分の所に
ボールが来るまでが早いです。
早いのにストロークと同じように引いてしまうと
間に合いません。
基本は体の前にラケットをセットして、
ラケットが前にあるまま、
ボレーを打ち終えるようにしましょう。
ボールをコントロールする方法
自分の思ったところにボールがとんでくれない
と悩んでる人は多いのではないでしょうか。
コントロールする方法はインパクト時に打ちたい
方向へ向けることです。
原因の一つに
「インパクト時のラケット面が理解できていない」
があげられます。
ボレーが苦手という人は、
コンチネンタルグリップでボレーをすることに
慣れていないことが多いです。
ストロークのイースタングリップ、ウエスタングリップと違い、
コンチネンタルグリップは手のひらと面の向きが
同じではないからです。
まずはコンチネンタルグリップに慣れることから
始めていきましょう。（コンチネンタルグリップで楽にボールつきができるようになれば○）
慣れてくれば、
コンチネンタルグリップで握っていても、
セットの時に面がどこを向いているかが、
感覚でわかってきます。
それができるようになれば自在にボレーを
コントロールできるようになり、ダブルスが
楽しくなるでしょう！
まとめ
ボールに力を加える方法と、コントロールの
解説をしました。
これができるようになれば、ボレーが嫌いに
なることはないと思います。笑
ボレーが上達していけばダブルスは
楽しくなります。
ボレーの練習方法等もお話ししていきたいと
思ってますので、お楽しみに^ ^
コメント