テニス 基本知識 〜ルール編〜
どんなスポーツでも用語やルールが
わからないと、始めることができませんよね。
この記事ではプレー中によくでてくる用語と
ルールについて解説していきます。
この記事を読んでテニスを快適にプレーしましょう。
初心者の方向けにできるだけわかりやすく
解説していきます。
テニスのルール
テニスはラケットを使用して、
ボールを1バウンド、
もしくはノーバウンドで相手の指定された範囲に
ボールを打ち返すスポーツです。
![](https://tennis-kojilog.com/wp-content/uploads/2020/03/AB7421AE-A8F5-4A00-93CB-0C64AB055573.jpeg)
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テニスコートの名称(範囲)
まずはテニスコートで使われる用語になります。
レッスンを受けているとき、
立ち位置を名称で指示されます。
ここはおさえておきましょう。
次はどこに打たないといけないのかを解説します。
ポイントはサーブから始まります。
コートの外から、対角線上の相手の
サービスエリアへいれなければいけません。
サービスエリアに入れば、
あとはコート内でのワンバウンド、
もしくはノーバウンドでの打ち合いになります。
シングルスとダブルスの範囲は
下の画像にてご確認ください。
試合の構成
通常の国際試合で採用されているのが
『3セットマッチ』です。3セットのうち、
2セットを先取したほうが勝ちとなります。
ただし、グランドスラム大会の男子シングルスでは
5セットマッチが採用されており、
5セットマッチでは、
3セットを先取した方が勝ちとなります。
一般人が出場できる地域で開催している試合は
「1セットマッチ」がほとんどです。
また、1日で終了しないといけない試合が
多いので、
ノーアドバンテージ方式が取り入れられています。
※ノーアドバンテージとは・・・
40-40(デュース)になったとき、
次にポイントを取った方がゲームを
とることができます。
またリターン側がアドバンテージサイドか、
デュースサイドを選ぶことができます。
ゲーム進行、ポイントの数え方
テニスの試合は
【ポイント】 相手のミスかエースを取れば獲得できる。
↓
【ゲーム】 4ポイント目を取れば獲得できる。
↓
【セット】 6ゲーム目を先に取れれば獲得できる。
↓
【マッチ】 最後のポイントを取れば勝ち!
の順に進んでいきます。
ポイントの数え方は以下をご覧ください。
ポイント | 表示 | 読み方 |
0 | 0 | ラブ |
1 | 15 | フィフティーン |
2 | 30 | サーティー |
3 | 40 | フォーティー |
※4ポイント目を取れば1ゲーム獲得です。
上記の通り、1ゲームは先に4ポイントを
取ったほうが獲得するが、
お互いが3ポイントずつ取った場合
「40-40/デュース」となります
次のポイントを取ったほうが
「アドバンテージ」となり、
「アドバンテージ」を持っているほうが
次のポイントを取ると、「ゲーム」を
獲得することになる。
つまり、「デュース」になった場合は、
どちらかが連続2ポイントを取るまで続く。
タイブレーク
ゲーム数が6対6になった場合、
先に7ポイントを取ったほうがセットを
獲得できる。
ただし、ポイントが6対6となった場合は、
2ポイント差がつくまで行う。
タイブレークでは「0ポイント(ゼロ)
「1ポイント(ワン)「2ポイント(ツー)」…と
いうように点数を数える。
直前のゲームでレシーブをしたプレーヤーが、
最初のポイントをデュースコートからサービス。
次に、相手プレーヤーがアドコートより
サービスし、同じプレーヤーが
デュースサイドよりサービス。
つまり、2ポイント続けてサービスを行います。
ここからは2ポイントずつ(アドコートから→デュースコートからの順で)
サービスを行っていきます。
また、6ポイントごとにエンドも交代します。
これは相手のサーブ時に、
レシーバーがポイントを取ったときに使われます。
サーバーとレシーバー
ポイントを始めるとき、
最初にボールを打つプレーヤー・・・サーバー。
サービスを返球するプレーヤー・・・レシーバー
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